超久しぶりの更新です!
超久しぶりの更新になってしまいました。
ご覧いただいている皆様,いかがお過ごしでしょうか。
新年を迎え,ほったらかしのブログを更新します。
新年第1発目の記事,「今年やりたいこと」です!
「今年やりたいこと」,色々あるんです。
1 資格取得
2 英語
3 数学
4 楽器の演奏
列挙してみましたが,欲張らずにテキトーに行きます。
1から3は勉強シリーズ!
1は,前回真面目に受けたのは10年前というやつです。
その後,病気になったので中断していましたが,去年から具合が良くなったので再開します。
別に仕事に活かすというわけではなく,単にプライドのために取りたいだけです。
なんの資格かは,受かったらご報告します。
しばらくナイショです。
次,英語。
これはですね,なんとかしたいのです。
外国に行くわけではないです。
去年駅で外国の人に目的地に行く方法を話しかけられて,うまく答えられなかったということが引き金です。
中学生の時からなんとなく英語が好きだったけれど,全くモノになっておらず,目標は外国映画を字幕なしで見られること。
自己満足です。
そして3番目,数学は高校数学を完璧にしたい。
昔から数学は好きでしたが,いかんせん勉強が嫌いだったので,全くモノになりませんでした。
そこで,リベンジ的なやつです。
あわよくば,数学検定とか東京大学をはじめとする入試問題を解けるようになりたい。
これも自己満足ですね。
最後,4番目。
これは単に思っているだけです。
サキソフォン(サックスのことです。)ができるようになりたいというのが夢です。
音楽教室に通う小遣いがないので,今年は思い続けることで良しとします。
今年の目標ではないけど,とりあえず書きました。
テキトーにですが,こんな感じで今年は行きたいと思います!
新しいエアコンとケーズデンキ
新しいエアコンが欲しい!
我が家にはエアコンが1台だけあります。
でも,故障中なんです(涙)。
冬はストーブがあるし,夏は「暑くてたまらないときは涼しいクルマに乗って涼しいお店とか図書館に行きゃいいじゃん」という持論を振りかざしていました。
このエアコン,今の家を建てたときに前のアパートから一緒に持ってきたものです。
かれこれ12年は経過しています。
金銭的余裕がない我が家にはエアコンは贅沢品。
だから,何年間か前に壊れてから,修理しないで放置しております。
いろんな人にこのことを話すと「冬はいいとしても,エアコンなしで夏を乗り切るなんて信じられん!」とよく言われるんですよ。
エアコンって大体の家にあるじゃないですか。
夏になるとニュースでも「熱中症予防にはエアコンを使いましょう」と言ってますし。
でも我が家では頑なにエアコンの再設置を拒んできておりました。
ところがです。
最近,我が家の気持ちが揺らいでおります。
去年の暑さを経験したら,「やっぱエアコン必要じゃね?」と思うわけですよ。
さすがにやせ我慢もそろそろやめようとか。
カラダに悪いし。
今朝の新聞の折り込み広告に,ちびまる子ちゃん家族が笑っているチラシが入っていました。
この会社,私が子どもの頃は「カトーデンキ」と名乗っておりましたが,全国展開を機会に「ケーズデンキ」になったと記憶しています。
「北関東のYKK」という言葉が昔ありました。
サッシ屋さんではありません。
今の全国展開の家電量販店です。
Yは山田さん,Kは加藤さん,もう一つのKは小島さんを意味します。
Yは群馬県前橋市,Kは茨城県水戸市,もう一つのKは栃木県宇都宮市が発祥の地です。
関係ない話ですが,この北関東3県って県としての存在感が薄いみたいですね。
関東以外の人には「その県ってどこにあるの?」なんて思われているようです。
特に茨城県は5年連続魅力度最下位ですからね。
茨城県は一所懸命最下位脱出を目指して頑張っているようですが,私としてはこのまま最下位でいた方が注目されていいんじゃないか,なんて思っています。
だって,テレビなどでの注目度がハンパないですから。
下手に中間に位置するよりずっといいと思いますよ。
でもそうなると,みんなに良さが伝わってくると最下位ではいられなくなって注目度が下がってしまうでしょうけど。
ちなみに私,対抗するポイント制の家電量販店のYは嫌いなんです。
なぜなら,Yは店員がすぐに寄ってくるのが嫌なのです。
頭の中で考えながら品定めをしているのに,店員が向こうから声をかけてくる。
私が「必要なときは呼びますね」と言えばいいんですけどね。
一方,ケーズデンキは全く店員が来なくて,時には近くに店員の姿すら見えない時もあります。
でも,この放置されている感が好きで,私はケーズデンキ御用達なんです。
ちなみに,コジマはお店が遠いから論外なのです。
昔秋葉原のどこかの電気屋さんで「当店ではお客様からご依頼がない限り,一切お声がけはいたしません」みたいな張り紙があるお店がありました。
「おっ,いいじゃんこの店」と感じたことを記憶しています。
さて,今朝のケーズデンキのチラシですが,「決算大特価」という文字がドカーンと載っております。
そして,今エアコン買うと安いみたいな購買意欲をそそる文字も書いてあります。
さらに今なら複数台をまとめて買えば,とんでもなく割引がついてくるみたい。
で,ですね,ちょっと考えました。
4月から我が家の息子たちは高校2年生と中学3年生です。
「学生の本分は勉強だ。環境整えてやっから勉強頑張ってね」というのが親心というもの。(単なる甘やかしという気もするが・・・)
寝室にも欲しいしLDKにも必要だし,となると4台か・・・。
今のエアコンは暖房能力も高いし,省エネだと聞いている。
そして冬も使える。
今のガス暖房は補助的に使えばよくなる。
給油の必要がなくてパワフルなガス暖房が大好きな我が家の冬の暖房料金は激高。
じゃあケーズデンキのまとめ買いをするとどのくらいお得なんだろうか?
イチローの引退会見を日テレのズムサタで見ながら,いろんなものを朝っぱらから天秤にかけております。
買うか買わないかは別として,午後から電気屋さんに行ってみようかな。
積ん読
積ん読(つんどく),ご存知でしょうか?
「積ん読」とは,買った本を読まずに積んでおくままにしていることです。
今の私は読みたい本がたくさんあるけど,読む時間がないのです。
私は決して本の虫(読書家)ではないのですが,気になる本が多くて。
本を読むようになったのはここ最近です。
昔はほとんど読みませんでしたから。
なぜ「積ん読」状態になってしまうのかというと,やらなくてはならないことがたくさんあり,それを成し遂げると今度は体が疲れてしまって横になりたくなるのです。
そうすると,本を読む時間がなくなってしまう。
でも,次から次へと新たな読みたい本が出てくるんです。
すると,本屋さんで買ったりAmazonで買ったり。
買ったはいいけど時間がないので,結局「積ん読」になるわけです。
「だったら本を買わなければいいじゃないか」と思うでしょうが,気になる本はどうしても買ってしまいます。
高校生の頃,先生がこう言っていました。
「気になる本があったらその場で買わないと,二度と巡り合えなくなるからね!」と。
後で買おうと思っても,売れてしまったり返本になったりして本屋さんからなくなってしまうことが昔は多かったのですね。
ネットで本が買える今の時代,これは当てはまらないのかもしれません。
でも,私の頭からは高校の先生の言葉が頭を離れないんですよねー。
で,新しい本をまた買ってしまうのです。
悪循環ですねー。
これまで,時間は自ら作らないと産まれないということはわかっていたのですが,なかなか実行できていませんでした。
このままやりたいことができないままではココロが参ってしまうと今日ふと思いました。
そこで,明日から毎日一定時間,好きな本を読む時間を作ることに決めました!
いつもなんとなく過ごしていた職場でのお昼休みを読書タイムにします。
小さなことですが,なんかワクワクしてきました!
時間旅行
布団に入って眠りにつく前,あれやこれやと昔のことを回想するのが好きです。
自分の記憶が鮮明に残っているのは中学生の頃からです。
だから,その頃以降のことを思い返して楽しんでいます。
学校のこと,家庭のこと,友だちと遊んだこと,いろいろあります。
そして,今頃あの友だちはどうしているかな,あの場所はどうなっているかな,なんて思うこともあります。
こんな振り返り方もあります。
我が家の二人の息子は中学生と高校生です。
その頃の自分はどうだったのかな。
そうすると,自分を反面教師にして彼らにアドバイスができたりします。
でも結局のところ,昔を思い返すのは単純に懐かしいからというのが理由です。
もちろん,思い出には楽しいことばかりではなく嫌なこともあります。
黒歴史ってやつです。
嫌なことは思い返したくありません。
嫌なことを思い出しそうだなと感じたら,頭を振って強制終了します。
そうすると,楽しかった思い出や何気ない普通の思い出がよみがえってきます。
こんなふうに昔を思い返していると,いつの間にか眠りについています。
そして新しい朝を気持ちよく迎えることができます。
私にとっての睡眠導入剤です。
昔のことを思い返すと,これまで自分なりに一所懸命生きてきたんだなと感じます。
もちろん,一所懸命というのは適度に休憩しながらの一所懸命です。
想定外の休憩も数多くありました。
これから先も同じように生きていきたいし,生きていくんでしょう。
いつの日か私もこの世を去ります。
その時,「一所懸命生きてきた!」と思えたらいいな。
私は「一所懸命」(一か所だけに命を懸ける)という言葉と文字が好きです。
普段はのんびりでも,ここぞという一つの所に全力を捧げるのです。
「一生懸命」(一生ずっと命を懸ける)では疲れちゃいます。
「一所懸命」≠「一生懸命」なのです。
卒業式の思い出
卒業式の季節です。
今日も私の家の近くの学校で卒業式が開催されています。
去年の今頃は長男の中学校の卒業式でした。
来年は二男の中学校の卒業式があります。
卒業式というと涙なしには語れません。
息子の卒業式でも感動してしまい,涙を流してしまいました。
息子の生まれてからの思い出が頭の中でよみがえり,目の前で行われている卒業式と重なってしまいました。
嬉しいことも辛いこともあったけど,ここまで成長してくれた息子に感謝しました。
来年は二男の卒業式,再来年は長男の高校の卒業式があります。
たぶん来年も再来年も同じように卒業式の景色がにじんでしまうんだろうなー。
私って昔から涙もろいんです。
卒業式とはいえ,私としては公衆の面前で涙を見せるのが恥ずかしいんですよねー。
でも,私は花粉症でして,この時期はガッツリ症状が出ていて常にマスクをして鼻をすすっております。
だから,周りからは感動して鼻をすすっているのか,花粉症で鼻をすすっているのか分からない,と勝手に思っております(笑)。
さて,私のはるか昔の中学校の卒業式といえば,心ここに在らずでした。
なぜかというと,次の日が第一志望の高校の合格発表だったからです!
式の前も最中も後も「落ちてたらどうしよう,落ちてたらどうしよう」とずっとモンモンとしていました。
だから,感動なんて一切なしでした!
結果は合格していて杞憂でしたけどね。
絶対に行きたい高校だったから仕方ないんです。
このスケジュールは今も変わっていないから,私と同じ思いの人もいるかもしれません。
そして私の高校の卒業式も感動した思い出がありません。
でも,覚えているのは2つのことです。
1つ目は,卒業式に父が来てくれたことです。
それまで仕事日一筋だった父が仕事を休んで来てくれたというのは,とても嬉しかったことを覚えています。
2つ目はPTA会長の挨拶が素晴らしかったことです。
一般的に校長先生たちの挨拶というのは長いものです。
でも,PTA会長の挨拶はこんな感じでした。
「皆さん,卒業おめでとうございます。私からはこの歌を皆さんに贈ります。」だけ。
「あれ,それだけ?」みたいな感じでした。
そして,流れた歌は長渕剛さんの「乾杯」でした。
今でもこの歌を聴くと,高校の卒業式を思い出します。
PTA会長,超短い挨拶と音楽なんてカッコイイ!
でもこの歌,私は卒業式というよりは,娘や息子の結婚式で親が思う気持ちを歌った内容のような気がしますが。
でもいいんですよ,おめでとうの歌ですからね。
卒業式は人生の節目ですから,みなさんそれぞれに思い出があるとおもいます。
この春に学び舎を巣立つ人たちが新たに始まるそれぞれの道で思いっきり人生を謳歌してくれたらいいなと思っています!
上野駅構内の ANGERS bureau に行ってみた
たまには上野駅で電車を降りてみました。
上野駅を利用するのは久々な気がします。
時間があるので構内のお店を歩いてみました。
すると,とても気になるお店がありました。
お店の名前は ANGERS bureau です。
このお店は,本,文房具,画材,カバン,時計など気になるものがいろいろあって,見ているだけでワクワクしてしまうものだらけです。
高級品というか品質が確実なものばかりが揃っているので値段はお高めです。
でも,いいんですよねぇ。
欲しいものばかりです。
見ているだけで一時間近く経ってしまいました。
普通のお店には売っていないこだわりの品物がたくさんあります。
品揃えは「おしゃれ!」の一言。
おそらく,このお店で売っている何かを持っていれば,「いいもの持ってるね!」とか「おしゃれだね!」とか言われると思います。
「次に来た時には何か買おう!」と思わせるお店でした。
天丼と内視鏡
噂をよく聞く天丼屋さんがあるので行ってみたいとずっと思っていました。
近くなのですが、なかなか行けませんでした。
やっと念願が叶い,行ってきました。
出てきた天丼は,なんとびっくり!
すごい大きさの天ぷらでした。
写真を撮っていなくて申し訳ないのですが,その大きさたるやハンパない。
ご飯に野菜の天ぷらと特大の海老が2本載っています。
海老は超ロングサイズで丼から頭と尻尾がはみ出ています。
海老は頭がついたまま天ぷらにしてあります。
ハフハフと熱々の海老を食べていると,ガリッと頭の部分の殻を噛んでしまいました。
まあ大丈夫だろうと思いながらガリガリゴリゴリと噛んで,ゴックン!
その瞬間,喉に違和感が走りました。
なんと,喉に殻が引っ掛かってしまいました!
喉に何かを引っ掛けたのはいつの日以来だろうか・・・。
遥か遠い昔の子どもの頃,魚の骨を引っ掛けた時以来です。
「落ち着け! こんな時にはご飯を丸のみだ!」
頑張って何度かご飯を丸飲みしました。
しかし取れません。
ゴックンするだけで喉が痛いのです。
時が経つにつれて喉の痛みが増して行きます。
もう天丼どころではありません。
その場にいることもできず,家族を残して外に出ることにしました。
最初の数口しか食べていない天丼は,泣く泣く息子たちにあげました。
外に出て唾を飲み込みますが,その度に喉に激痛が走ります。
そのうち家族がお店から出てきました。
私 「どうしよう,取れない!」
息子「病院行くしかないんじゃね !?」
確かにその日は3連休初日の土曜日の夜で,このまま自然に取れるとは思えないし,痛くて火曜日まで待てる状況ではありません。
息子の言うとおりにしました。
夜でも空いている病院は救急外来のあるところしかないので,診てくれるかどうか病院に電話しました。
私 「海老の殻が喉に引っ掛かって,どうにも取れないんです(涙)」
病院「今日は耳鼻咽喉科の医師はいませんが,それでも良ければいらしてください。」
地獄に仏とはこのことです。
一旦自宅に帰り,保険証と診察券を持って病院へ行きました。
病院の救急外来はガラガラでした。
救急車は一台もいませんでした。
普段,救急車がひっきりなしに来る大きな病院なので,こんなことは珍しいのです。
すぐに処置室に呼ばれ,医師の診察です。
口の中に器具を入れて喉の奥を見てくれました。
医師「あー,刺さってますねー。」
私 「アーガンガ。(そうですか。)」
医師「取ると食道を傷つけるから,内視鏡で胃へ押し込んじゃいますねー。」
私 「ンガ?(えっ?)」
医師「海老の殻は胃液で溶けちゃうから大丈夫ですよー。」
私 「アガガガアガガーアンガ。(よろしくおねがいします。)」
それからベッドに横になり内視鏡です。
もう大変でした。
涙と鼻水がダラダラです。
内視鏡がとにかくキツイ。
嘔吐反射がハンパなかったです。
何度か胃の内視鏡検査は受けていますが,いつも嘔吐反射はほとんどありません。
こんなにきついのは初めてでした。
おそらく普段は内視鏡を使わない診療科の医師だったのでしょう。
医師「もうちょいですよー,辛抱してくださいねー。」
私 「オエッ,オエッ,オエーッ・・・。」
医師「はいOK!」
嘔吐反射がこの世のものとは思えないくらいの地獄でした。
涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃです。
やはり海老の殻が喉に刺さって出血していたようです。
子どもやお年寄りならまだわかるんですけど,喉に食べ物を引っ掛けた40代の患者なんて恥ずかしい(汗)
私 「こんなバカバカしい患者ですみません。」
医師「いえいえ,ツライですもんねー,大丈夫ですよ。数日経っても違和感が残っていたら,耳鼻咽喉科を受診してくださいね。」
私 「どうもありがとうございました。」
処置してくれた医師には丁重にお礼を言ってきました。
次の日も喉がズキズキしていましたが,夜には治っていました。
後日,ファミレスで普通に頭が取れている天丼を細心の注意を払って食べたのは言うまでもありません(笑)
いわゆる,リベンジというやつです!