マクドナルドとスターバックス
スターバックスとマクドナルド、どちらに行くかと言えば、自分はスターバックスを選びます。
そもそも、比較するのが間違いのような気がしますが、比較してみようと思います。
客層はこんな感じですね。
マクドナルドは親子や友人連れなど複数が多い。
スターバックスは大学生、社会人、夫婦など様々。
そして、店内の雰囲気はこんな感じです。
マクドナルドは談笑している人が多く、賑やかで、子どもが遊べるスペースもある。
スターバックスは読書、パソコンで仕事、勉強、静かな会話をしている人が多く、落ち着いている。
そんなわけで、一人で行くことが多い自分は、専らスタバです。
そして、スタバのBGMは静かな洋楽というところも好きなポイントです。
自分にとって、勉強や読書は静かすぎずほんの少しざわざわする場所が集中できます。
この文章も中学生の柔道部の息子が昇段試験を受けている間、一人スタバで書いています。
あと少し、試験が終わる連絡が来るまで本を読んで過ごそうと思います。
りんかい線で東京ビッグサイトへ
バブル時代の名残がある建物なのか,このデザインはぶっ飛んでます。
今の時代にこのデザインで作ろうと言ったら,関係者に総スカンを食らうんじゃないだろうか。
とは言いながらも,あらためて見るとカッコいいです。
逆さまの4つの四角錐を宙に浮かせるなんて,斬新で臨海副都心にはぴったりな未来的デザインだと思います。
改修工事とかの維持費はかかるでしょうけど,気にしないことにしましょうかねー。
この日はりんかい線で行きました。
最寄駅は「国際展示場」です。
りんかい線の駅はカタカナが多いです。
カタカナだと見た目がカッコいいけど,歴史を感じないのは自分だけでしょうか。
だから,新しさを感じるカタカナもありなんでしょうね。
そうそう,カタカナの駅名といえば山手線の新駅もそうでした。
「高輪ゲートウェイ」。
うーん,こちらはカタカナじゃない方が良かったような気がします。
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やさしいスターバックスのやさしいソイラテ
スタバのソイラテ。
お気に入りです。
やさしい味でおいしいです。
コーヒーのガツンとした味が豆乳でまろやかになっています。
ハートのラテアートもいい感じ。
寒い冬の朝イチで行ったので、なんか心がほっこりしました。
早朝でお客さんが少なかったせいか、お店の人からカフェミストの試飲をいただきました。
ソイラテを飲みながら読書をしていると
「お時間よろしいですか? 少しですがカフェミストです。よろしかったらどうぞ。」
こんなお店の人のやさしい心配りも嬉しいです。
早朝はいいことあります!
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イルミネーションが綺麗な「東京ドイツ村」
イルミネーションが綺麗な千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村に行ってきました。
ここは関東3大イルミネーションの一つです。
夕方,日が暮れ始める頃から色とりどりのLEDがパッチワークのように広がり,とても綺麗でした。
明るいうちに着いたので,園内を散歩してみました。
園内は丘になっていて,芝生が広がっています。
たくさんの親子連れやカップルが芝生やアトラクションで遊んでいました。
さて,そんな東京ドイツ村ですが,疑問が2つ湧いてきます。
一つ目は,千葉県にあるのになぜ「東京」なのか?
二つ目は,なぜ「ドイツ」なのか?
一つ目の答えは,現地でもらえる園内マップに書いてありますが,東京ディズニーランドや東京ディズニーシーと同じようなものです。
二つ目の答えは,わかりません。(^^;)
「これぞドイツ」というものは特にありませんね。
レストランにはドイツビールとソセージが一応ありますけど。
園内にはお蕎麦屋さんがあったりして,ドイツじゃなくてもいいような気もします。
ネーミングの疑問は色々とありますが,とにかく,イルミネーションがとても綺麗な東京ドイツ村でした。
お気に入りは,富士山とイルミネーションのコラボレーション。
こんな感じです。
夕方,少しずつ周囲が暗くなってきて遠くの空がオレンジ色に染まり始めると,富士山のシルエットがくっきりと浮かび上がってきます。
そして,手前には色とりどりのイルミネーションが広がります。
オレンジ色の空,富士山のシルエット,イルミネーションのコラボレーションは一見の価値があります。
明るいうちに入園して黄昏時を待つのがオススメですね。
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Bang & Olufsen (バングアンドオルフセン)のヘッドフォン
今まで使っていたヘッドフォンがついに壊れてしまいました。
これまでは BOSE を使っていましたが,正直,低音が強すぎるなと思っていたのです。
父からのお下がりだから,贅沢は言えないんですけどね。
さて,どれを買おうかと迷いましたが,ちょっと高いけど前から気になっていたBang & Olufsen (バングアンドオルフセン)を購入しました。
BOSE を知っている人はそれなりにいるとは思いますが,Bang & Olufsen を知っている人はあまりいないと思います。
Bang & Olufsen は北欧デンマークの音響機器メーカーです。
まずは買う前に試聴しようと思い,日本橋髙島屋の直営店に行きました。
お店で自分の iPhoneにBluetooth接続して聞き慣れた音楽を聞いてみたら,自分好みの程よい低音とクリアな音質じゃないですか。
そしてデザインが最高。
本革とアルミニウムが使われていて,全然安っぽくありません。
現物を見て触って試聴した途端,心を揺り動かされましたね。
その場で買っちゃいました。
まぁ,はじめから買うつもりでお店に行ったんですけどね。
買ったのは,BeoPlay H9i です。
「長く使うには値段的にちょっと頑張ってでも一番気に入ったものを買うのが一番」という家族には非常に理解されにくい持論が私にはあるのです。
だから頑張って買ってしまいました。
BeoPlay H9i はノイズキャンセル機能もついており,これも買った理由の一つです。
先日,飛行機に乗った時,機内でノイズキャンセル機能だけを使ってみたら,バッチリでした。
エンジン音や周囲の話し声がゼロにはならないけど小さくなって,本を読んだり寝るにはもってこいです。
でも乗務員のアナウンスはちゃんと聞こえるんですよ。
たぶん,ガヤガヤする雑音だけを消しているんだと思います。
乗った飛行機はBluetooth不可だったようなので,音楽は聴きませんでしたけどね。
今日は電車の中で使って見ましたが,ノイズキャンセル機能のおかげで小さな音量でも満足する音で聞こえます。
イヤホンで周囲の雑音に負けないように大きな音で聞いて難聴になる人が増えているようですが,これなら大丈夫。
耳に優しく音が良くてカッコイイ。
久々にいい買い物しました。
長く使えそうです。(^^)
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Bang & Olufsen
BeoPlay H9i
知覧特攻平和会館
訪問記の第一弾は,第二次世界大戦末期の日本軍が編成した特攻隊の資料館である知覧特攻平和会館です。
こちらの施設には実際に使用された飛行機,隊員が残した遺書や遺品,隊員の写真などが展示されています。
特攻隊とは特別攻撃隊の略称で,ご存じのとおり,飛行機もろとも敵の艦隊に突っ込み,パイロットの命を犠牲にして敵に打撃を与えることを任務とされた部隊です。
当時の技術では実際に人間が操縦して敵に突っ込むことが命中率を上げる最良の方法だったのでしょう。
隊員のほとんどは両親に宛てた遺書を残しています。
遺書を書いた時の彼らの気持ちは複雑だったことでしょう。
出撃までの間,日本のために命を捧げるという気持ちにあふれていたと思います。
しかし,出撃の時が近づくにつれ,やはり死にたくないという気持ちが大きくなっていったのではないでしょうか。
特攻隊の構成員は,今の高校生や大学生くらいの若い男子が多かったようです。
出撃前の彼らを撮影した写真は,まだあどけない表情が残る青少年です。
私にも高校生の息子がおります。
彼らが息子と同じ年頃だと思うと,一人の親としてなんともやりきれない気持ちになりました。
親はどんな気持ちで息子を送り出したのか?
息子の遺書や亡くなった知らせを受け取った時の親の気持ちはどのようなものだったのか?
おそらく,自分より先に息子を失った悔しくて悲しい気持ちと息子が日本のために勇敢に戦ったのだという気持ちが入り混じって,心の整理がつかなかったのではないかと思います。
両親に宛てた遺書を読んでいるうちに涙が出てきてしまいました。
周囲には当時の遺構がありますが,時間がなくてすべてを見ることができませんでした。
当時,特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんの経営していた富屋食堂も近くにあります。
特攻隊員はこの食堂に行き,トメさんと話をするのをとても楽しみにしていたそうです。
親元を離れた彼らにとって,トメさんと話をすると離れて暮らしているお母さんと話をしている気持ちになれたのでしょう。
現在も食堂の建物が残っているので見学したかったのですが,やはり時間がなくて訪問できませんでした。
現在,食堂の隣には鳥濱トメさんのお孫さんが経営している旅館があるそうです。
この施設を見学したことで,平和な日本を保ち続けなくてはならないと強く感じました。
ちなみに,私の祖父は特攻隊員ではありませんが第二次世界大戦の戦地に赴き,そこで戦死しました。
出征する前夜,まだ幼かった父を膝の上に乗せていつまでも父の顔を見つめていたということを祖母から聞いたことがあります。
膝に乗せた父の顔を見つめていた時と亡くなる直前の祖父の気持ち,亡くなった知らせを受け取った時の祖母の気持ち・・・。
資料を見ている間,いろいろなことを改めて考えさせられました。
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ちらんとっこうへいわかいかん